スマートスコープ測定機は、約20年前、顕微鏡にビデオカメラを採用し十字線などの従来からのマニュアル測定とエッジ検出やオートフォーカスなどの自動測定にも対応できる低価格で使いやすい測定機をコンセプトに開発されました。
開発当初は、CCDカメラによる2次元+Z軸という、言わば2.5次元の測定機でした。今日では、様々な測定センサーやオプション軸を組み合わせることで3次元測定にまで対応し、非接触CMMの代名詞と成る程に進化しました。